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勝田駐屯地の音楽隊による金曜コンサート風景
毎年、桜の時期には一般開放してくれるひたちなか市にある勝田駐屯地ですが、内部の様子は意外と知られていません。今回は広報班を訪問して、広報幹部・笠間英毅(かさまひでき)さんにお話を伺いました。
勝田駐屯地で学んだ隊員のうち、今までのべ三千人が海外で活躍しています。中には現在サマワで活動中の隊員もいます。
 施設学校を英語で言うと「エンジニア・スクール」。つまり建築・土木等、技術の専門家を養成する所です。
 もし、大地震で茨城県と千葉県をつなぐ橋が落ちたらどうするか、そういう時の準備もしています。皆さんも市内でみかけたことがあるかもしれませんが、自衛隊の特殊車両で普段は道路を走って移動していますが、非常時には川や海に入って、橋の代わりになるような車両もあるんですよ。私は車を運転中にすれ違ったことがありますが、とてつもなく大きくて、ノアの箱舟のような車でした。
 自衛隊が出動するのは、他で手に負えないような「もしも」の場面です。比較的、天災等の少ない茨城県では、隊員の働く姿を見かける機会は少なく、平和と言えるかもしれません。「もしも」に備えて常日頃から訓練している隊員さん達は、本当にご苦労様だと思います。
 勝田駐屯地の桜ですが、昨年だいぶ枝を切ったのですが今年はどの位咲くか気になっていましたが、今年も見事に咲きました。実はこの桜の手入れも、すべて隊員で行っているんですよ。木の手入れまでできるなんて、さすが「技術の駐屯地」です。来年も桜を見るのが楽しみですね。
【06.6.17】 (写真提供:陸上自衛隊勝田駐屯地)

 勤務時間は基本的に平日朝8時〜夕方5時迄です。
サラリーマンと同じように感じますが、災害時なにかの時には24時間態勢で勤務にあたるので、大変ですね。隊員たちは非常時の激務に耐えられるように、普段からマラソンしたりして鍛えている人が多いそうです。
 毎年、勝田マラソンには百人を超える隊員が参加し、今年は、市の代表としてボストンマラソンに出場した

隊員もいます。
 災害があった時にまず自衛隊が行うのは人命救助ですが、その他にも「道路を復旧する・宿泊施設を作る・水道を通す」等、現地の人や復旧のために働く人を支える基盤を作ることが、施設部隊の仕事です。現場で人が生きるための縁の下の力持ち的な仕事です(これを後方支援といいます)。勝田駐屯地は、このような仕事を指揮する(施設を作る)プロを養成するための駐屯地です。平均年齢35才・約900人の常駐隊員の他に、全国の駐屯地から毎年のべ千人が入校してきます。

訓練風景
自衛隊勝田駐屯地の無料イベント紹介
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